【マルタ】マルサシュロックの青空市場が可愛すぎた

マルサシュロック marsaxlokk マルタ

-「シチリア旅行中でも行こうと思えば気軽に行けるやん!」と思ったことから記事にしたマルタシリーズ続編です。-

皆さんどうも!

市場巡り大好きの管理人Saekoです。

市場は、その町の人の生活が分かりやすいので楽しいですよね。私は朝市から夜市まで、旅先で市場があると分かれば何とかして訪れます。

Saeko
Saeko

市場を歩いているだけでわくわくします!

今回、マルタ滞在中にマルサシュロック(Marsaxlokk)という漁師町のマーケットに行くことができましたのでレポートします!

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マルサシュロックとは?

マルサシュロック(Marsaxlokk)は、マルタ島の南東部に位置する漁師町。

マルサ(港)+シロッコ(北アフリカから吹く熱風のこと)を組み合わさってできた名前で、なんとも漁師町っぽい感じがしますね。もちろん名前だけでなく、実際に地元の漁師さんたちが活気に満ちた雰囲気を作り出しています。

マルサシュロックといえば、ルッツ(Luzzu)と呼ばれるカラフルな漁船。どこを切り取っても絵はがきになるような可愛らしい町です。

マルサシュロック マルタ ルッツ

これ、可愛すぎませんかね?

マルサシュロックへのアクセス

私は今回、首都ヴァレッタからマルサシュロックへ往路は路線バスを利用して行きました。やはりヴァレッタのバスターミナルから乗るのが一番わかりやすいかと思います。

ヴァレッタ バスターミナル

ヴァレッタからマルサシュロックまでは片道およそ40分で、料金は2ユーロでした。バスの運転手さんから直接購入します。

ヴァレッタ マルサシュロック バス

始発であるヴァレッタでもうすでに、マーケットへ行く観光客でバスは満員。そのため、途中のバス停で待っているお客さんがいても素通りする、なんてことがあったので、その意味でもヴァレッタから乗るのがおすすめです。

また、路線バスの他にVintage Bus City Tourという可愛らしいヴィンテージバスを走らせているおじさんたちがおり、日曜はマルサシュロックを往復するバスがあります。本数は少ないですが、十分にマーケットを楽しめるような時刻表になっています。

復路はこちらのバスを利用してみましたが、ヴァレッタ=マルサシュロック間をノンストップで運航するので時間の節約にもなり大変おすすめです。料金も路線バスよりは高いものの、片道2.50ユーロと良心的でした。

ヴィンテージバス マルタ

Vintage Bus City Tour

※ヴァレッタのバスターミナルの、噴水を挟んで反対側に停まっています

マルサシュロックのサンデーマーケット

バスを降りて、海岸へと続く下り坂を下りると、左右双方に市場が広がります。どちらから見ようか迷ってしまいます。

マルサシュロック 市場

バス停から市場へはこの坂を下ります

マルタ島のレース編み、マルタ名物のスイーツ、魚介類、野菜、お土産のほか、日用品や靴などもありました。

マルサシュロック 市場

マルタはゴゾ島のハチミツも有名です。液体は機内にもって入れないので、ハチミツを使用したリップを買ってみたのですが、これがものすごくよかったです!コンパクトだし、女性へのお土産に喜ばれると思いますよ。

Saeko
Saeko

今度行ったら爆買いします

美味しそうな魚介類も並びます。マルサシュロックに滞在していない限り、さすがに旅行中に買って持って帰るのは難しいですが、新鮮なシーフードが楽しめるレストランももちろんあります。

マルサシュロック 市場 漁師

ランチ後の時間帯のバスは町に戻る人でいっぱいになることがあるそうなので、注意しましょう!

さいごに:【マルタ】マルサシュロックの青空市場が可愛すぎた

マルサシュロックのサンデーマーケット、いかがでしたか?

市場好きの皆さまは、マルタぶらり旅を計画する際には日曜日を含む日程で検討してみることをおすすめします♪

マルサシュロック ルッツ

立ち並ぶ店の合間から顔をのぞかせるカラフルな舟たちを見ながら、活気あるマルサシュロックの市場を歩く時間は、私にとっては非日常だったのですが、これは誰かにとっての日常なんですよね。

今後もこのウェブサイトのメインであるシチリアの非日常をお届けできるよう精進してまいります!

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