「シチリア旅行中でも行こうと思えば気軽に行けるやん!」と思ったことから記事にしたマルタシリーズ続編です。
皆さんは、旅先ではどうやって食事をされますか?
素敵なレストラン等で名物料理に舌鼓を打つのも楽しみの一つですが、庶民的なストリートフードも食に関する体験の一つですよね。
個人的にストリートフードやソウルフードといった類のものが大好きです!
マルタには安くて美味しいストリートフードたくさんあったのですが、今回はこれだけは外せないだろうマルタのストリートフード3選をご紹介したいと思います。
伝統のパスティッツィ(Pastizzi)
スタンドやベーカリーがあれば必ずといっていいほど置いてある伝統のパスティッツィ(Pastizzi)。
カリっとザクっとした触感がたまらないパイ生地に、リコッタチーズ、えんどう豆のペースト、チキンなどが詰められています。
お値段はなんと1つ0.60~0.70ユーロぐらい。
サイズはめちゃくちゃ大きいというわけではないものの(手のひらに乗るぐらい)、見た目よりお腹にずっしりくるので、2つ食べたら満たされました。
ちなみに私のお気に入りはえんどう豆のパスティッツィ。
何も加えず、ひたすら豆を味わうタイプのものと、スパイスを足したタイプのものがあり、どちらも負けず劣らず美味しいのですが、スパイス有りの方がそれはそれはビールに合うお味で好みでした(笑)←重要なところは太字にしますね!
無形文化遺産のパン・フティーラ(Ftira)
無形文化遺産と言われたら、食べないわけにはいきませんよね!
こちらはツナのフティーラ(ftira)。パン自体がすごく風味豊かで美味しく、その中にツナやオリーブやレタスなどがモリモリに盛られたフティーラは素朴で全く飽きのこないお味でした。
今回はこの1回だけでしたが、美味しいフティーラ巡りをしてみたいものです!
さくっと軽いデーツパイ・イムアレット(Imqaret)
ストリートフードにカウントしていいものか正直迷いましたが、文字通り食べ歩きしたので紹介させてください!
パイ生地にデーツ(ナツメヤシ)をペースト状にしたものを詰めて揚げた伝統のお菓子。サクッとした軽い触感の生地にデーツの自然の甘さが美味しかったです。
ちなみに写真のイムアレットはマルサシュロックの市場で0.60ユーロでした。
揚げているのできっとなかなかハイカロリーなお菓子だったと思いますが、市場を歩き回ったのでプラマイゼロです!
さいごに:【マルタ】ストリートフード・これだけは外せない!3選
マルタのストリートフード3選をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。マルタはお手頃でさくっと食べられるストリートフードが豊富な印象でした。
高級感あふれるレストランもいいですが、地元の人に愛され続けている伝統の味を楽しむのもお忘れなく!