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【旅レポ】ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ

【旅レポ】ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレシチリアの世界遺産

ボンジョルノ!管理人のSaekoです。

今回の旅レポは、シチリアの世界遺産の1つ、ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ(Villa Romana del Casale)を訪れたときのレポートです。

ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ(以下、「カサーレ荘」)は、シチリア内陸、ピアッツァ・アルメリーナ(Piazza Armerina)という町の郊外にある、ローマ帝国時代の3~4世紀頃に建てられた貴族の別荘。

広大な敷地内にある建物のほぼ全ての床に施されたモザイク画が見どころです。

 

カサーレ荘を含む、シチリアの世界遺産の概要については下記記事をご覧ください!

 

それでは早速レポートにまいりましょう!

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旅のコンディション

ご参考までに、今回管理人がカサーレ荘を訪れたときのコンディションは下記の通りです。

  • 季節  :冬(オフシーズン)
  • 旅行形態:個人
  • 日程  :1泊2日(ピアッツァ・アルメリーナ観光含む)
  • 移動手段:車(自家用車)

カサーレ荘がメインで、日帰りだと車の運転もしんどいのでせっかくだから泊っていこうか、という感じの週末旅でした。

ピアッツァ・アルメリーナの観光については別記事で扱います

ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレに到着!

ピアッツァ・アルメリーナの脇を通り、カサーレ荘に到着しました。

駐車場からカサーレ荘まで、表示に従って5分ほど歩きます。駐車場のそばにお土産屋さんが並んでいるようですが、オフシーズンの超閑散期だったのでほぼ閉まってました。

【旅レポ】ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ

閑散期はこんな閑散としています

駐車場を背に、写真(下)の左奥の坂道を上がっていきます。

ちなみに駐車料金の支払いは、出るときに同じく写真(下)の右奥に見える小屋みたいなところで行います。駐車券を無くさないようにしましょう。

【旅レポ】ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ

カサーレ荘へは左奥の坂道をあがります

チケットオフィスの手前には、バールやお土産屋さんがはいった建物があります。お手洗いも無料です!

管理人は今回利用していませんが、バールはオフシーズンでも開いていました。

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カサーレのチケットは1人10.00€。クレジットカードでも支払い可能です。

後述しますが、ピアッツァ・アルメリーナ郊外にある考古学遺跡地区&博物館との共通チケットも購入可能。おすすめです!

【旅レポ】ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ

奥に見える小屋みたいなのがチケットオフィスです

精巧なモザイク画に心奪われました

正直に言います。

モザイク画にこんなに心奪われると思っていませんでした。

こんなにも広大な敷地内にあると思っていなかったし、

その敷地にここまでモザイク画が施されているとも思っていなかったし、

こんなにも精巧で素晴らしいものだとは思っていなかったです。

すべて想像を超えていました。(土下座して謝りたい。)

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この浮き出ているように見えるオールには見入ってしまいました

描かれているのは、当時の人々の服装や食べ物、動植物、船や馬などを使った移動・輸送方法、戦いの様子などなど。ギリシャ神話にまつわるものもあります。

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3~4世紀のローマ時代からビキニ姿の女性が…

ここからカサーレ荘内の地図が確認できますが、地図を見るだけでもかなり広いのだろうと想像できるかと思います。

ローマ時代3~4世紀に、これほどの膨大な数・量のモザイク画を描くには一体どれほどの時間がかかったのだろう?と考えてしまいます。

リモーネ氏
リモーネ氏

こんな技術が3~4世紀からあったなんてすごいですよね!

発掘して修復作業をされた方のご苦労も相当なものでしょう。実は修復作業は現在も進行中で、これから明らかになるエリアもあります。

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象とイルカ?もいますね

【旅レポ】ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ

光の入り具合も素敵です

ただ1つ文句を言うなら…

カサーレ荘は密閉空間ではないため、鳥のフンが結構あって…(汗)

世界遺産なんだからちゃんと掃除してよ!と思いました(^^;)

それ以外は最&高です!!

気を付けたいポイント

実際にカサーレ荘に行ってみて、今後訪れる方にお伝えしたい!と思ったのは【時間配分】と【靴】の2点です。

●時間配分

正直、想像していたよりもずっと広かったです。私があまりにじっくり見過ぎたこともあるかもしれません。最後の方は泣く泣くスピードアップしました。

Saeko
Saeko

午前中いっぱい使って、お腹ペッコペコになりながらピアッツァ・アルメリーナのトラットリアに駆け込みました

でもせっかく行くのであればじっくり目に焼き付けたいですよね。

他の旅程もあると思いますが、前後にあまりスケジュールを詰めすぎるのはやめておきましょう

さらに、イタリアではだいたい14~16時の間は昼休憩をとるためお店が開いてないこともあります。前後にその時間帯がこないよう、うまく調整しましょう。

●歩きやすい靴推奨

モザイク画が見られるのはほぼ屋内でしっかり整備されているとはいえ、狭い階段も何か所かありますので、歩きやすい&長時間歩いても疲れない靴推奨です。

アクセス

カサーレ荘は、シチリアの内陸部にあるエンナ県ピアッツァ・アルメリーナ(Piazza armerina)という町から車で5kmほどのところにあります。

今回、管理人は車で行きましたが、レンタカー不可の場合はバスとタクシーで行くことができます。

ピアッツァ・アルメリーナまではバス、ピアッツァ・アルメリーナからカサーレ荘まではタクシーを利用しましょう。

◆カターニアからピアッツァ・アルメリーナ

  • バス会社:Interbus社(運行はEtna Trasporti)
  • 料金:片道9.30€

◆パレルモからピアッツァ・アルメリーナ

※冬季はバスの本数が減るため、日帰りは難しいです。

駐車場もありますので、レンタカーでお越しの方は直接へ行きましょう。カターニアからは2時間弱かかります。

Saeko
Saeko

駐車場は有料ですが、管理人が午前中いっぱい利用したときは2€程度でした

レンタカーを借りての運転が不安だけど旅程的にバスでは難しい、という方は専用車を手配しましょう。少々値段は高くなりますが、それを差し引いても大いに見る価値のある世界遺産です。感動します!

施設情報

Villa romana del Casale(ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ)

公式サイト(伊語):https://www.villaromanadelcasale.it/

【開館時間】

  • 夏時間(3月最終日曜~10月最終土曜) 9:00~23:00(最終入場22:00)
  • 冬時間(10月最終日曜~3月最終土曜) 9:00~17:00(最終入場16:00)

【入場料】

  • 10.00€ (※毎月第一日曜無料、日本国籍の場合6歳以下は無料)
  • カサーレ荘・モルガンティーナ考古学遺跡地区・アイドーネ考古学博物館の共通チケット 14.00€(3日間有効) おすすめ★

※駐車場あり
※カサーレ荘手前にバールとお手洗いあり

ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレと併せて行きたいスポット

レンタカーか専用車が必須になりますが、カサーレ荘に加えて、ピアッツァ・アルメリーナ近郊にあるモルガンティーナ考古学遺跡地区、そしてアイドーネ考古学博物館も大変おすすめです。

こちらでは紀元前5世紀頃の遺跡や、その遺跡から発掘されたものを見ることができます。お得なカサーレ荘との共通割引チケットもあります。

詳しくは下記記事をご覧ください。

 

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