海外旅行に行くとき、
と悩むことはありませんか?
日本には無い制度ですから、どこの国に行くにしても、あまり勝手が分からないですよね~。
チップを渡す習慣がないのにわざわざ渡すのは少し変かな?と思いますし、渡すにしても、いつどこでどんなタイミングで渡すのかを知っておきたいものです。
ということで、このページではシチリア在住の筆者が、
- シチリアのチップ事情を知りたい!
- 渡すならスマートにチップを渡したい!
という方へ、シチリアのチップ事情を徹底解説していきます!
シチリアのチップ事情
イエスかノーで言うと「イエス」です。
もう少し丁寧に言うと、「こういう場合はチップを渡すべきという場面があります」。アメリカほどのチップ社会ではありません。
加えて、1つの社会の中で関わった大人同士、例えば…
という場合など、感謝したい特別な事情があれば渡します。
少しでもチップとして渡すと次回からよりよいサービスも期待できますし、単なる「お客さんとサービス提供者」という関係から距離も縮まります。
※ツアーの場合は添乗員さんがまとめて払ってくれているようです。
チップの渡し方と相場
つぎに、チップを渡すタイミングや渡し方、相場を見ていきましょう。
ホテル
ポーターさんには荷物1つにつき1ユーロ程度が目安。ルームサービスも同じです。どちらの場合も、荷物や料理を運び終わったあとに渡します。
まくらチップは必要ありませんが、どうしても渡したい場合は、チップだよ!とメモを置くなどして分かりやすくしておきましょう。(盗んだと思われないように、受け取ってくれない場合もあるそうです)
タクシー
個人的には「ちょっとそこまで」ぐらいの距離ならいらないと思っています。
が、空港送迎など長距離でタクシーを頼んだときは、提示料金の10%程度を目安に渡すとよいでしょう。
大きなスーツケースを運んでもらった場合や、やむを得ずだったとしても待たせてしまった場合はとくに、感謝の気持ちとしていくらか渡すといいですね。できれば、端数をチップとして「おつりはいらないよ」とタクシーを降りるのが一番スマートです。
レストラン
料金の5~10%前後、格式の高くないカジュアルなところであれば1人1ユーロ程度が目安です。レストランを出る際にテーブルに置きます。
サービス料がすでに料金に含まれていれば渡す必要はありません。
レシートに Coperto(席料)や Servizio Incluso(サービス料込)といった記載があるか確認しましょう。メニューの枠外などにサービス料が記載されている場合もあります。
もちろん、サービス料が含まれていたとしても、感謝の気持ちを表したいという場合は渡してOKですよ。
ガイド・ドライバー
内容にもよりますが、半日であれば15~20ユーロ程度、1日であれば20~25ユーロ程度が目安です。サービス終了時に手渡しします。
これは、専用車で観光した場合のドライバーさんに対しても同様です。
これはNG!
感謝の気持ちを表すためとはいえ、チップはあくまでもチップ。
そう、現金です。
日本のお土産やお菓子など、モノを渡すのはおすすめしません。
例えありがとうの気持ちは伝わっても、生活費として使える現金が一番です。(相手がよほどの日本好きでない限り…)

特に食べ物に関しては、保守的な考えの人が多いのであまり喜ばれないかと思います
安心してください
でもあまりガチガチにならず、安心してください。
ガイドさんや専用車のドライバーさんなどは事前に金額なども分かっているはずなので用意されるかと思うのですが、例えばレストラン等で「チップを置き忘れちゃった!」としても、何か大きな問題が起こることはありません。サービス料が含まれていることも多いですしね。
チップはありますが、アメリカほどのチップ社会ではありません。
まとめ:シチリアはチップの習慣ある?の疑問に答えます
本ページではシチリアのチップ事情について解説しました。
まとめますと、
- シチリアでは、アメリカほどではないが、チップはある
- チップは感謝の気持ちをスマートに表す大人の手段
- モノはNG!
あまり難しく考えないでください。正解があるわけではありません。
数ユーロのチップで現地の人とコミュニケーションをとるきっかけになり、それが旅のひとつの思い出にもなるのではと思います。
「Grazie(ありがとう)」だけでは伝えきれない部分をチップに乗せて渡しましょう!


