こんにちは。シチリア在住&シチリア旅が大好きなSaekoです。
シチリアは近年、イタリアの中でも旅行先としてどんどん人気を集めていますよね。

シチリア産ピスタチオの影響もあるよね
ただ、同じイタリアだからと、ローマやミラノに行くのと同じ感覚でシチリアを旅行すると、戸惑うことや計画通り進まないことも出てくるかと思います。
ということでこの記事では、シチリア在住の筆者が、
という方へ向けて、シチリアを旅行する前に最低限知っておきたい5つの心得をお伝えしたいと思います!
シチリアは広いな大きいな
まず前提として。
シチリアは、シチリア”島”と呼ばれることも多いからか、淡路島ぐらいの大きさだと思われることが多いのですが、実は面積で言うとイタリアで一番大きな州です。
日本列島で比較するなら、四国 < シチリア < 九州 といった感じ。
加えて交通機関も便利とは言えないので、移動にすごく時間がかかります。イメージとしては、北海道旅行と同じような感じでしょうか。

修学旅行先は北海道だったけどずっと移動してた気がする…
そのため、旅の日数にもよりますが、
- シチリアのどの町へ行きたいのか(西側?東側?)
- シチリアの何を見たいのか(世界遺産?自然?)
- シチリアで何をしたいのか(海でゆっくり?ワイナリー?ロケ地巡り?)
など、ある程度絞ってから旅行されることをおすすめします。
シチリア移動の心得
そんな広大なシチリア島を移動するときに心得ておくべきなのは、
バス・電車の時間は目安!
ということ。
バス・電車の遅延は普通です。イタリアの他の地域でもあり得ると思いますが、遅延の確率はシチリアの方が高いでしょう。

すべてうまく行ったらラッキー♪
切符を買う時間を考慮する、乗り換え時間を十分に確保する、など余裕をもたせたスケジュールが大事です。必要ならどんどんタクシーも利用しましょう。
私自身、もともと旅行するときはいろいろ旅程に詰め込み過ぎる傾向があるのですが、移動のことも考えてできるだけ少なくするように意識しています。
また、オフシーズンはバス・電車ともに本数が大幅に減りますので、町から町へ移動する際は特に、前もって調べるようにしてください。バス停に行ってから「次のバスは…」と確認するのは危険です。
※予約したタクシーはきちんと時間通りにくるのが普通ですのでご安心を!
シチリア時間の心得
バスや電車の時間が目安であるように、教会や博物館、お店などの営業時間も目安です。
ホームページやSNS等で確認しても情報が更新されてないケースや、臨時休業・短縮営業といったケースもありますので、必ず現地で、ご自身の目で確認することをおすすめします。
お昼休憩があることもお忘れなく。
お店によって異なりますが、だいたい13~16時ぐらいまで閉めるところが多いです。観光地では、ハイシーズンはずっと開けるところも多くなってきましたが。
また、たとえ店頭に16:00~と書いてあっても、16:30頃オープンするなんてことはざらにあります。「開くはずなのに」というときは少し待ってみるのも1つです。
シチリアグルメの心得
旅の楽しみの1つは食事でしょう。
シチリアでは、とりあえず食べたいもの、お目当てのものを見つけたら食べておくのが無難です。
同じシチリア島内であっても、例えば西部のパレルモで普通に食べられるものが、東部のカターニアでは見つからない!というグルメはたくさんあります。(その逆もまた然り)

とくにストリートフードはその傾向があるね
イタリア人は基本的にその土地その土地のものを味わうことを大切にしています。
「まだシチリアに数日いるし…」では食べ損ねてしまう可能性もありますのでご注意ください。
シチリアでのことばの心得
シチリアでは、北イタリアほど英語が通じません。
ホテルや観光地のお店であればたいてい英語を話せる人はいますが、ちょっと小さな町や、個人でやっているB&B等になると英語が十分に話せない人も多いです。
また、シチリア方言はイタリア語からかけ離れているので、イタリア語を話せる方でも理解しにくいかもしれません。

シチリア語⇔イタリア語辞書も存在するぐらい違います
でも!安心してください。
言葉が十分に話せる話せないは最重要事項ではありません。
シチリアの人も英語が得意でない分、こちらの言うことを努めて分かろうとしてくれます。(そういうところ大好き!)
では最も大事なのはなにか?
それは笑顔。
笑顔で「チャオ!」「グラッツィエ!」「ボーノ!」と言えば十分です!
欧米ではサービスは勝ち取るものです。シチリアに限った話ではありません。店員さんがサービスしたくなるような、笑顔でフレンドリーなお客さんでいるよう意識しましょう。
まとめ:シチリア旅行の前に知っておきたい5つの心得
この記事ではシチリアをはじめて旅する方へ、5つの心得をご紹介しました。
旅にトラブルは付き物とはいえ、その土地での常識や感覚、文化の違いが原因であれば、ある程度避けられるものです。
この5つを心に留めておくだけでも、焦らず旅を進められると思います。
私自身も、ついつい日本の感覚で考えてしまって無駄に焦ったり動揺したりすることがよくありますが、その度に思い出しています。(特に時間に関して)
この記事がシチリアを旅する皆さんのお役に立てれば幸いです。
- シチリアは想像以上に広い!
- 余裕をもったスケジュールを!
- 営業時間は必ず現地で確認!
- お目当てグルメは食べ損ねることのないよう、見つけたら食べる!
- コミュニケーションで大事なのは笑顔!